秀光ビルド 欠陥続出
「秀光ビルド」の物件に欠陥住宅が続出しているという記事が
明日発売の「週刊文春」に出るようです。ヤフーニュースで知りました。
愛知県でも秀光ビルドの勢いはすごい。
何件か検査に入ってますが、ひどい現場もあれば、きちんとした現場もある。
品質のばらつきは確かに大きい。しかし、この手の問題はこの会社に限ったことではない。
秀光ビルドはミスを犯しても、その後の対応はきちんとする。
秀光ビルドを後追いしているA社やB社。少し前に大きくなったC社などは
瑕疵を指摘しても対応は悪し、幹部社員の態度も最悪。それらに比べれば、まじめな会社だと思う。
もちろん指摘をしなければ対応をしないため、瑕疵に気づくことが重要です。
ローコストだから欠陥が多いと決めつけるのは間違いです。
坪100万円を超える超一流と言われるメーカーでも手抜きや雑な施工は横行している。
どちらかと言えば、そっちを叩いた方が、さすが週刊文春となるでしょう。
単価が安く、腕のいい大工が確保できないという内容や監督が疲弊しているのはどこの会社も同じ。
最近の傾向では、ローコストメーカーに腕のいい大工が流れていたりする。
単価が安くても仕事が豊富にあり、効率よく稼げるため人気がある。
日本一安いと言われるあの会社でも、腕のいい大工が結構います。
新築着工数がしぼむ中、成長する会社は、何かと妬まれ、足を引っ張られるかもしれません。
今後、どう品質改善していくかが楽しみです。