ミス防止を考えていない商品
休み前で昨日まで現場予定が一杯。
昨日は、渋滞にはまりながらも、何とか予定どおりスケジュールをこなしました。
今日から4日間は現場予定なし。
暑い中、現場に出なくてよいのはうれしいです。
欠陥検査の書類作成、原稿書き、本を読むなどして過ごします。
日々、検査をしていて、現場でのミス防止措置が足らないと感じることが多いです。
一つの例を紹介します。
写真が鮮明でなく、少し見ずらいですが、
2種類のホールダウンボルトの写真。
メーカー、形状、太さ、色が同じ。
違いは、引き抜き力が違う。(上部の商品の方が強い)
メッキ性能確保のため、色分けが難しく、同じ色になっていると思います。
2種類のボルトが現場に入った場合、長さが同じであれば、間違える確率は高い。
職人や監督がパッと見てわかるような製品つくりをメーカーに求めます。