事例1174 「柱脚の錆 2」

今現在は、主に4月初めのスケジュール調整を行っております。

3月までに比べ、かなりスケジュールに余裕が出そうです。
今月は検査依頼が多く、休みはゼロ。
もう少し平準化されるとよいと思います。

 

■(1)今回の事例______________

「柱脚の錆 2」
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◆写真解説

錆による鉄骨柱の断面欠損の様子。
水まわりからの漏水が錆を進行させた。

 

◆内容説明

先回と同じテーマ。
鉄骨が錆びる状況が分かりやすいため選びました。

錆の進行は、粉状に錆が落ちて、欠損していくイメージですが
写真のように塊となってゴソッと剥がれる状態を何度も目にしています。

鉄はシロアリの心配はありませんが、錆の影響を受けやすいため
濡らさない施工が大事です。

 

◆対策

錆の原因となる雨漏り、水漏れを早期に発見し、修理をする。

 

 

 

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■(2)編集後記

普段、夕方に相談、打ち合わせを入れます。
夕方は現場の疲れが出やすく、また、いろいろな書類処理のあとで
頭が疲れていますが、否が応でも集中する場のため、問題はありません。

自分のペースで仕事をする場合、夕方以降にルーティンワーク。
欠陥住宅検査の書類などの最後のチェックは朝の時間を使います。

現場への早出があると、朝、移動で時間がつぶれます。
早出は結構多いので、朝の時間を事務所で取れるのは
数日しかありません。

 

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