現場の出来
本日伺った現場は非常に仕上がりがきれいでした。
地元工務店の施工で、監督さんはかなり几帳面な方。
昨日は対称的に、大手メーカーの仕上げ不良を中心とした是正確認。
以前からですが、仕上げ不良の事例は圧倒的に大手が多い。
普通から考えれば、大手は品質が良く、小さな会社は悪いイメージですが、
真逆の現象が起きています。
主な理由は、技量が低い職人を目をつぶって使っている。
社内検査が甘いの2つでしょう。
大手は高いので、腕が良い職人が居ると思えますが、そうではありません。
単価の安いローコストメーカーに、良い大工さんが集まっていたりします。
(その反対で腕の悪い人もある程度存在します)
どこで建てるにしても、技量の高い方たちに担当してもらうことが
出来の良い家を建てるポイントです。
技量が高い人を指名し、追加代金を請求されることは、今の住宅業界では皆無です。