事例1259 「水漏れ」
昨日は、6時間の長距離移動。
長距離移動したあとは、疲労感から、デスクワークを
やる気になりません。
移動中を休憩扱いとして、そのあと、頭を使う仕事の
予定を組まないようにしています。
■(1)今回の事例_____________
「水漏れ」
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◆写真解説
床下の漏水。雨漏りと水漏れ、両方の要因があったため、
蛍光検査液を使用し、原因を判断。
結果、この箇所は水漏れでした。
写真の青く光っている部分が蛍光検査液。
◆内容説明
雨漏りしている床下で、一部、水漏れを疑った。
検査の結果、雨漏りと水漏れの区分ができた。
青く光るのは、ブラックライトを当てた時で、
通常は、水と区別はつかない。
◆対策
原因特定を誤ると、修理しても直らない。
きちんと原因特定を行う。
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■(2)編集後記
自社開発で、内容を外部に公開していないもの、
社外の建築士の細かなチェックが入ったことが無い会社は、
間違ったまま設計、施工されている可能性が高いです。
最近も大手メーカーなどの重大なミスを複数、指摘してます。
当然、ミスを認めてしまうと、会社の損害が大きくなるため
どの会社も必死に抵抗しています。
こういった件においても、行政は動かず、何もなかったかのように
なることが多いです。
知らないうちに不良品を買わされているかもしれません。