事例1318「断熱材、内部の空洞」
GWの前に予定を入れてくる現場が多く、
現場スケジュールが過密です。
GWの弊社の休日は、3日から6日の予定です。
🔳1 今回の事例____________
「断熱材、内部の空洞」
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◆写真解説
吹付け硬質ウレタンフォーム、内部の空洞。
施工時の充填不足が原因。
◆内容説明
しっかり施工されているように見えても、内部に
空洞ができていることがある。
写真のように光が当たれば、判別できるが、外側に
合板などが張られていると、光が透けないため、
空洞があってもわからない。
大きな空洞は断熱性能を悪くします。
◆対策
筋交いや壁下地など、吹きにくい箇所で空洞が
できやすい。筋交いではなく、構造用面材にする、
壁の下地は断熱材施工後に入れるなど。
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🔳2 編集後記
昨日は朝4時起きで欠陥検査を行ってきました。
21時過ぎに帰ってからは疲れで、予定していた
仕事をすることができませんでした。
昨日は、疲労の要因が重なりました。
・車での移動時間は片道、約4時間。
・行きも帰りも高速道路は雨。
・建物は住宅ではないため面積が広い。
・休憩は昼食時のみで。食事を終えたら、即、図面
の確認。
検査中は携帯も検索以外、触らず、その家の検査
だけに集中します。意外と検査時は1日集中力が
持続します。
(書類を書く時は、集中力が長く持続しません)