ゴミも光熱費も減る
↓間仕切り壁の上部に挟み込んである断熱材。
(写真は2階天井部)
これは気流止めで、
壁端部の空気の動きを止めます。
温度差が生じると、床下から室内。
室内から小屋裏など、隙間から空気が動きます。
一昔前の現場ではほとんど施工されていません。
省エネの基準が厳しくなり、
最近施工を見かける現場が増えました。
施工するつもりがない現場で、検査時に、
施工を指示しても、大工さんは文句も言わず
やってくれます。
窓部などをカットした、ゴミとして捨ててしまうような
断熱材を使えますし、ゴミも減ります。
挟み込むだけなので、手間もたいしてかかりません。
省エネ対策等級4を取らなくても
やっておきたい工事です。