検査の図面チェックをしていてよく見かける文字
耐震等級は1,2,3があり、3が最高等級。
「相当」を辞書で調べると
「価値や働きなどが、その物事とほぼ等しいこと」
業者は、「詳細な計算はしていないけど、たぶん等級3」
だから「ほぼ等しい」という意味で、「相当」という
言葉を使っていると思います。
ですから、実際に計算したら等級3でなかったとしても
契約違反にならない可能性が高い。
耐震性を確かめたかったら、耐震等級計算
または、構造計算をきちんと実施する必要があります。
ただし、構造計算の内容、種類は一様ではありません。
事前に詳しい説明を受けて下さい。
一級建築士事務所 愛知県知事登録(い)第10615号 管理建築士 長井 良至