欠陥隠蔽
ある重大な欠陥を発見。裁判でも瑕疵が確定。
その家は、解決できますが、同じ会社で建てた他の家は、放置されたまま。
業者は危険を承知しても、自ら申し出ることはないし、
行政は告発を受けても、公表には慎重です。
公表したことで、業者が倒産し、何も解決できないことを恐れていると思います。
今、いくつか公開されていない有名メーカーの欠陥情報を持っています。
小さな欠陥ならまだしも、安全に関わる重大なミスがいくつかあります。
瑕疵保証で供託している資金では足らないくらいの
欠陥が発覚しているメーカーもあります。
そうなると、行政も消費者を切り捨てるしかありません。
この業界がこんな体質なので、改善は難しい。
私たちのようなインスペクターが業界を正すことも時間がかかる。
また、いい加減な検査会社も多い。
http://ameblo.jp/jikenbo100/entry-11553736660.html
大手工業化住宅メーカーは認定制度があり、第三者の目が入りにくい。
国がもっと検査をすべきだと思います。
先日、検査依頼に来られた方が、話をしたあとに、
業者を決める前に相談に来ればよかったと言われました。
面談であれば、今日書いたような業者がどこかお教えします。