床下点検のため、基礎の立ち上がりに開口をあけます。
その開口の位置や鉄筋がおかしな現場が多い。
理由は、設計者が無知、または指示しない。
あと、木造2階建ては構造計算を行わないからです。
(柱の間隔が4Mの箇所に、2つ連続した人通口)
大地震時に弱点となります。
きちんと、構造的な配慮をしましょう。
(新築検査の図面チェックで、おかしければ意見します)
施工業者さんに広く知ってもらうため、
日経BPさんへお願いし、ホームyビルダー12月号で
人通口についての記事が出ます。
業者の方は、読んで勉強してください。
一級建築士事務所 愛知県知事登録(い)第10615号 管理建築士 長井 良至