事例470『屋根合板の結露』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
ここ数日、瑕疵調査や裁判関連の書類作成に追われています。
よくある瑕疵なら書くのは簡単ですが
稀な例が次から次へと出てくるため、時間を取られています。
 
■(1)今回の事例________
「屋根合板の結露」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-屋根合板結露
 
◆写真解説
 
屋根裏側の結露。
屋根裏空間は換気がなく密閉状態。
室内から上がった湿気がこもり、結露した。
 
◆内容説明
今回の原因を詳しく書きますと、
床下で水漏れが発生。
床下の湿気が、間仕切壁の隙間から
下屋(2階建ての平屋部分)屋根裏へ進入。
屋根裏に換気ガラリを付け忘れ、
換気が無いために湿気がこもり、
冬場、冷えた屋根面で結露を起こした。
◆対策
水漏れを起こさない。
水漏れを早期に発見。
間仕切壁に気流止めを施工。
屋根裏を十分換気する。(屋根断熱の場合を除く)
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■(2)編集後記
昼間ほとんど現場に出ているため
INFOと私宛のメールを全てGmailへ転送し、
スマートフォンでチェックできるようにしています。
ただし、普段から仕事と仕事の合間に余裕がないため
スマートフォンを見る暇があまりありません。
フェイスブックなどにも登録をしていますが、
合間にGmailをチェックするだけで精一杯です。
最近、INFOのメールがGmailではじかれるのか
Gmailで見れません。
ゴミ箱や迷惑メールフォルダにもありません。
改善方法もいろいろ試しまたが不明ですし、
リアルタイムにメールをチェックできるのが
いいとも限らないので、そのまま放置しています。
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