事例504『屋根の腐朽』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
スマートフォンを使い出して3年ほど経ちます。
今ではスマートフォンのシェアはかなり高く、
当社のホームページもようやくスマートフォン版ができます。
最終チェックなどをしている最中で、
来週あたりから見れるようになる予定です。
■(1)今回の事例________
「屋根の腐朽」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-雨漏り
 
◆写真解説
雨漏りによる屋根部の腐朽。
勾配天井+屋根断熱の仕様のため、雨漏りしたあと
木が乾きにくく腐朽が進行した。
◆内容説明
最近、屋根断熱の場合でも、外側に通気を取るようになっている。
欠陥住宅を調査する建築士のブログ-屋根通気
しかし、そのスペースは3CMほどと限られ、
通気が抜けない場合は、湿気を帯びた時に木が腐りやすい。
屋根断熱は結露も起こしやすく、
屋根面で結露した場合、同じような現象になる。
◆対策
雨漏りを起こさないことが重要ですが、
屋根断熱外側の通気をしっかり確保する。
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■(2)編集後記
昨日の新聞に、大手ハウスメーカーの元社員が、お客から現金で回収した
工事代金を着服したという記事が書いてあった。
この手の話は、昔はよく聞いた。
何度が分けるにしても、家を買う場合は
1回に払う金額は高額。
現金より銀行振込の方が安心ですね。

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