事例123(屋根下地防水の切れ)
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
昨日、初めて暖房付けました。
午前中は寒い、西向き窓の事務所です。
冬はやっぱり南向きの部屋にあこがれます。
■ 今回の事例__________________
・「屋根下地防水の切断」
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写真解説:屋根下地防水のルーフィング。
瓦を切断した時に一緒に
切ってしまった。
仕上げ屋根材の下に必ず施工される
防水紙 通称「ルーフィング」
2次防水、最後の防水の砦として非常に
重要な役割をしています。
今回の例は
屋根の上で瓦を切断した時に
一緒にルーフィングまで
切ってしまったようです。
そのままにしておくと
万が一、雨が瓦などの下に入った場合
雨漏りしてしまいます。
最近、このルーフィング
防水機能だけでなくプラス「遮熱機能」が
あるものが出てきました。
夏場の暑さや屋根の木部の保護に有効です。
◆対策
今回は検査で屋根の上を歩いたため
発見できましたが
特に屋根の上は他の人は用事がなく
職人さんのモラルに期待するしかありません。