基礎の精度の重要性
最近、またブログの間隔が空いています。
メルマガに比べると書くのは時間があまりかからない
のですが、悪い事例はどこまで相手や現場が特定できない
ように書くのか難しいです。
つまり悪い現場が多くてもブログの間隔が開きます。
反対に良い現場は実名出しても構わないため書き易いです。
今日、上棟の検査に伺った「サーラ住宅」さん
床レベル、柱の垂直がものすごく良かったです。
(家全体でプラスマイナス2mm以内、柱の倒れは最大2mm)
これは基礎の水平が良く出ているからだと思います。
家全体で床のレベル差が5mm以上の家は当たり前のように
あります。ひどいと10mm程度もあります。
許容範囲は距離3mで9mm~15mm以上の傾斜
(ビー玉が転がる)ですからこれでも問題ないという
ことになってしまします。
(許容範囲の扱いは難しいためここでは詳細は省略します)
家の土台基礎が水平・・・基本中の基本です。
基礎が良ければ家は真っ直ぐに建ちます。