杭工事
今日、名古屋は今年最高気温で暑い一日でした。
この暑い中、設計物件の杭の位置出しと基礎の検査
に行きました。
どちらもまだ日陰の場所がなく今日結構、日焼けした
かもしれません。特に杭の現場は昼から2時間居ました。
杭位置等、建物の位置を出すときに測量機械を
使わない場合、隅の直角は対角(四角の角を斜めに結んだ
線)を出して確認します。
過去の失敗ですが現場で対角を計算しようとしたところ、
携帯サイズの電卓に「ルート」がなく出せませんでした。
もちろん携帯電話の電卓にも「ルート」など付いていません
もちろん暗算では無理なため最近は必ず事務所で計算してから
出かけます。
地盤の補強方法も時代と共に変化があります。
ただ、同じ時代でも業者により考え方がいろいろあり
それぞれの意見など聞いて勉強しております。
最近ですが地盤のプロの方からホームページを見て
メールを頂き地盤補強の業界の問題点などをお聞きしました。
地面の中の工事で目に見えないためいい加減な業者が存在
することを指摘されその対処法なども少し教えていただき
ました。