現場監督の2面性
先週末、基礎完成・土台の検査に行った現場。
元請けではなく下請けの現場監督が立ち合いをした。
この監督、ため息を何度もついたり、大きな声で
仕事なんてやってられないみたいなことを言っていた。
まず、監督にジャンカの補修をお願いしたら、
「ジャンカなんて補修しないと行けないのか。問題あるのか」と反論してきた。
(↑基礎のジャンカ)
どうやら、元請けから説明を受けていなかったらしい。
保険の検査員と間違えていたようです。
保険の検査は、業者が依頼するため、検査員は下請けになる。
私の立場を説明したら態度が急変した。その後、私が帰るまで非常におとなしく、
私に気を使うようになった。
これは水戸黄門のパターンと同じだと、あとになって思いました。
態度が変わる前を見ると、嫌々仕事をやっている感じです。
建築主であれば、そんな人に家を任せたくないですね。