安全性の検証
東洋ゴム工業の免震ゴム、震度7でも倒壊の恐れはない。と発表された。
これで交換を免れるか、国が交換を強要するか、今後に注目しています。
建築の場合、何かミスが起きた時に、あとから安全性を立証して
責任回避する例は多い。
免震ゴムの安全性の検証は、実際に震度7で揺らすことは不可能なため、
構造計算で安全を確かめたようです。
裁判などでは、自分たちに都合がいい、構造計算が出てきます。
計算であっても、方法によっては何とでもなる場合がある。
東南海地震等は近い将来発生するでしょう。
その時にならないと、建物が本当に安全であるかどうかは分かりません。