事例787『基礎断熱の雑な施工』
週末、連続で瑕疵検査を行ったら、
昨日、頭痛、だるさなど、疲れがどっと出てしまいました。
昨年、ぎっくり腰になってから
何か体に異変を感じたら、すぐ対処するようにしています。
昨日は早めに寝て、疲れを取りました。
■(1)今回の事例______________
「基礎断熱の雑な施工」
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◆写真解説
基礎断熱材、天端が真っ直ぐでない。
コンクリートが一部露出してしまい、結露の原因になる。
◆内容説明
床下など、普段見えない箇所は、いい加減な施工が目立つ。
基礎の内側の断熱材、基礎施工時に上を長く出しておいて、
あとで上端を切断した。
切断の仕方が雑すぎる。
これでは、コンクリートが露出する個所も出る。
また、この現場は基礎天端の断熱施工がない。
床下の湿気が多くなれば、基礎天端で結露する。
◆対策
基礎の内側を断熱するケースが多い。
コンクリートが露出していないか、
見えなくなる前にチェックする。
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■(2)編集後記
来月にかけて、裁判などの紛争処理予定が膨大に入っています。
新築検査などは影響がありませんが、
単発のちょっとした検査は、即対応ができない可能性があります。
そのような状況であるため、
無料、電話番号非通知、匿名の電話相談は、たとえ5分でも
お断りさせていただいています。
何か聞きたい場合は、問い合わせフォームから
名前、住所、電話番号を書いて質問してください。
多少の事でしたら無料で答えます。
名前等を書いたところで、電話することはありませんし、
情報を外部へ流すようなこともありません。