事例922「断熱材の浮き」
この週末、早朝や深夜でも高速道路は車が多かったです。
春休みで人の移動も多いでしょうか。
明日は新幹線での移動です。
■(1)今回の事例______________
「断熱材の浮き」
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◆写真解説
基礎断熱材の浮き。
隙間があると断熱効果の低下、基礎表面での結露の恐れがある。
◆内容説明
断熱材と基礎間に隙間があり、空気が動くようではいけない。
あと貼りの場合、写真のようにすき間が出やすい。
◆対策
型枠に断熱材をセットしコンクリートを流し込むか
上端をウレタン吹き付けする。
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■(2)編集後記
大手ハウスメーカーが瑕疵補修を約束しながら
全く動く気配がない。
3月で新築現場が忙しいからでしょう。
担当者に電話しても、段取りしています。
材料の納期が遅れてますなどと言い訳をしている。
余裕がないと、新たな欠陥現場が出るかもしれません。