事例927「不要な配管を放置」
春休みも終わり学校が始まりました。
私の娘は留年したため、2回目の1年生。
楽して卒業しようとする計画がとん挫し
やる気と焦りが伝わってきます。
厳しくやってくれている学校関係者に
感謝しなければいけません。
■(1)今回の事例______________
「不要な配管を放置」
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便器の配管位置を変えたため、配管が2つ。
1つは不要な材料。撤去すべきものです。
◆内容説明
設備配管は器具で立ち上げ位置が決まる。
そのため、位置を動かすと配管のやりかえが必要。
床下で目につかないため、不要な配管材料をそのまま放置。
穴が断熱欠損になるなど影響もある。
本来、目につかなくても撤去すべきものです。
◆対策
床下を確認する。
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■(2)編集後記
昨日、2人の方へ「弊社は無料相談所ではありません」
というメッセージを送りました。
相談に答えるだけでも時間を使います。
1回ならともかく、2、3回目はお金を払う意思を示して欲しいです。
私のような士業の場合、報酬は基本的にはタイムチャージです。
メールでも電話でも無料相談に時間を使えば
他の仕事が遅れていきます。
また無料ですと、時間をかけて答えることもできません。
簡単な回答になっているはずです。
お互いのため、相談類の決まりを明快に決めないといけないですね。