基礎ひび割れ経過の確認
乾燥収縮が原因のコンクリートひび割れは、
打設後2~3年目までは増えたり幅が広がったりする。
そのため1年目で確認、処置をしても、完全ではない。
今日伺った家は、1年目で一度確認をして
3年経過した時点で再度、全体を確認した。
結果は部分的に集中してひび割れが増えていたり、幅が広がっていた。
増えた本数は約10本。また幅は0.1mm程度の変化であり、問題は無い。
これで3年経過したため、今後大きな変化はないでしょう。
ひび割れ確認は、緊急を要しないため
もう少し涼しくなってから伺えばよかったと後悔しました。
床下は涼しそうに思えますが、狭いところを動き回るので汗びっしょりになります。