新たな機械導入
今日も現場に出てました。明日から事務所は休みにします。
新しい非破壊検査機械を買いました。
コンクリートの中を調べる機械です。
(RCレーダー)
今現在持っている電磁誘導式の機械でも、鉄筋位置やかぶりは測定できました。
この機械を買った理由は、鉄筋位置をより正確に把握する。
その他、内部の空洞(大きなジャンカ)、ベタ基礎スラブの厚み、深い位置の鉄筋を調べるためです。
外注に依頼すると1日30万円くらいかかっていました。
自社で持つことで、お客様への請求金額を抑えることができます。
トヨタのアクアが買えるくらいの高額な機械。
これを使用する瑕疵検査等は価格を改定させていただきました。
それでもレンタル費用などに比べればわずかな額のUPです。
あとはX線の機械メーカーが建築現場用に機械の開発ができれば、それも導入する予定です。
これらの機械の活躍によって、見えない部分でも手抜きが露わになります。
高精度赤外線サーモグラフィーカメラなど含めると、弊社は機材が充実していると思います。