事例1018 「天井断熱材めくれ」
今日は現場予定を入れず、瑕疵検査の書類作成。
途中2件ほど用事をこなしましたが、予定通り進みました。
明後日も瑕疵検査です。
■(1)今回の事例______________
「天井断熱材めくれ」
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◆写真解説
天井断熱材のめくれ。
鉄骨造+グラス(ロック)ウールの組み合わせでよく見かける。
断熱材の意味がない。
◆内容説明
電気屋さんが断熱材をめくり、そのまま放置する例が多い。
電気工事だけに気を取られ、断熱材は目に入らないのでしょう。
きれいに敷いても、
今回の例のように、あとから乱されることが多いです。
◆対策
点検口を設け確認する。
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■(2)編集後記
常習的に施主と争っている会社が、地域拡大をしている。
裁判の話は、SNSなどにあげない限り、他に知られることはありません。
いい会社か、悪い会社か、誰でも分かるようになれば
建築業者は、品質に気を配るようになり、欠陥住宅は減ると思います。