事例1020 「床下のゴミ」
この雨で、明日からの現場予定が動いています。
新築検査はどうしてもこの日に来て欲しいという依頼が多く、
スケジュールを組み直すのがやや大変です。
■(1)今回の事例______________
「床下のゴミ」
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◆写真解説
床下点検口をあけるとゴミだらけ。断熱材も落ちている。
見えない箇所が雑=他に大きな瑕疵がある可能性が高い。
◆内容説明
床下がゴミだらけなのは、、設備職人の品質意識が低い証拠であり、
社内検査も行われていない可能性が高い。
床下が汚い家を検査すると、重大な瑕疵が発覚するケースは100%に近い。
この家も基準法違反、構造の瑕疵がいくつか発覚した。
品質が良い家は、見えない部分も手を抜かない。
◆対策
引き渡し前に床下点検口をあけてみる。
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■(2)編集後記
3月末に痛めた筋肉を、再度日曜日の夕方に痛めてしまった。
今回、程度は軽いため、仕事に支障はありませんが、
再発を防止しないといけません。
床下や屋根裏で無理な姿勢を取ることがあり
筋肉が固くなったり、落ちてくると、体を痛めやすいようです。
年頭に今年は体のケアをしようと考えていました。
継続できる体つくりを何かしたいと思います。