事例1024 「断熱材の浮き上がり」
3日から今日までの5日間、日常業務に追われ、
後回しになっていたことを片付けました。
現場予定がなく、時間が自由に使えたため、
途中、歯医者や美容院へ行ったりするなど
プライベートの用事も済ませました。
明日からは、現場予定がフルに入っております。
■(1)今回の事例______________
「断熱材の浮き上がり」
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◆写真解説
換気扇ダクトの上に施工した天井断熱材。
浮きあがりの隙間が大きな断熱欠損となる。
◆内容説明
ダウンライトや電気配線、写真のようなダクト部で断熱材が浮きやすい。
これを防ぐには、断熱材をテープなどで押さえて、部分的に2重に施工すればよいが
そのような手間をかけている現場を見たことはない。
断熱材は連続性を保ち、すき間や厚さむらがないように施工する。
◆対策
換気ダクトなどが多い場合は、屋根断熱にするなど
設計時に納まりを検討する。
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■(2)編集後記
アプリケーションソフトをいくつか入れ替えました。
また、いくつかバージョンアップしました。
設定作業や、慣れるまでに多少時間がかかると思いますが
仕事の質は確実に上がると思います。
時々、見直さないといけないですね。