責任転嫁
先週は名神、今週は東名阪、名二環が集中工事を行っているため
電車での移動が多いです。
今日は午後から近鉄特急で三重県まで行ってきました。
急いで紛争解決をして、修理をしたい建物がある。
しかし相手(代理人)は、無責任な主張をしている。
一例として簡単にまとめました。
・設計者に責任がある。設計図どおりの施工で、施工側に非はない(設計は別会社)
・ローグレードの建物だから仕方がない。(安ければ悪くて当たり前)
・建築主、設計者の指示でやった。
・カノムが検査の時に手を加えて欠陥現象を造った。
特に最後はひどい。いつも巻き込まれます。
スタッフの小学校3年生の息子が、ミスをするたび、他人や物のせいにするので
よく叱りつけるという話を聞いたばかり。
ミスを潔く認めてはいけない場合、他人のせいにする。
それは大人の社会でも同じです。
他にサポートしている紛争でも、くだらない反論ばかり来る。
いちいち付き合っているほど暇ではありませんが、
何も反応しなければ、認めたと思われるので、付き合うしかありません。
SNSに公開したくなるくらい、ひどいものが多いです。