1日で2件の雨漏り検査
今日は朝7時から配筋検査。そのあと雨漏り検査を続けて2件。
事務所に戻ってから相談1件。ハードな日でした。
雨漏り検査は、赤外線サーモグラフィーカメラを持っているために始めた検査。
最近は、結構な数の依頼を受けています。
今日の現場も、原因が分かりにくい雨漏りでした。
(原因が簡単に分かれば、弊社に依頼してきません)
壁の表面を赤外線サーモグラフィーで撮影すると、
濡れている位置がはっきり分かります。
(紫色が濡れている箇所)
どれだけ高性能な赤外線サーモグラフィーカメラがあっても、
構造や仕上げの納まりが分かっていないと、原因の特定は難しいです。
あと、水かけもコツがあります。
疑わしき箇所の状況に応じて、時間やかけ方をかえます。