事例1067 「梁の継手不良」
今日から仕事初めの方も多いためか、受信するメールの量も急に増えました。
移動中でもスマホでメールをチェックできますが、
返信はパソコンからするようにしています。
■(1)今回の事例______________
「梁の継手不良」
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◆写真解説
梁の接合部。寸足らずで継手が、かみ合っていない。
◆内容説明
素人さんが見ても分かる施工不良。
屋根裏で隠れるため、補強されないまま隠蔽された。
継手の部分は構造の弱点となる。
この状態では、全く強度がない。大きな力がかかれば確実に破壊するでしょう。
◆対策
この現場は中間検査の検査員がこれを見逃した。
行政や業者任せにせず、自分でも現場を確認する。
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■(2)編集後記
年末にかけて非常に忙しく、体のあちこちに不調を感じました。
美容院では首の固さが異常だと言われ、
整体では腰と首がやばいと言われました。
普段、ストレッチや軽い筋トレをしていますが、
予定が詰まりすぎると、出来ない日々が続いてしまいます。
例年1,2回、体をひどく痛めるため、今年は忙しくなっても継続できるように心がけます。