裁判所
証人尋問に呼ばれ、遠方の裁判所へ行ってきました。
工事による車線規制が多く、思ったよりも移動に時間がかかりました。
今回、途中1度も裁判に出席してないため、相手側の情報を知らない中での参加。
不安に思っても仕方がないため、出たとこ勝負みたいな感じで挑みました。
尋問を受ける時は、裁判官の正面、法廷の真ん中に1人で座ります。
初めての時は緊張しましたが、今は慣れたもので、リラックスでき、汗も出ません。
資料などは持ち込めず、手ぶらで着席。
聞かれた内容に対し、簡潔に答えないといけません。
また、嘘を言ったことが発覚した場合は、偽証罪に問われます。
今回、予定の55分をかなりオーバー。90分間尋問を受けました。
予想より、緩かった印象ですが、何か作戦があると思われます。
何を考えているんだろうという疑問を残し、帰ってきました。
全ての裁判で尋問を行うわけではありません。
平均すれば、5~10件に1件くらいでしょうか。
楽しい仕事でないことは確かです。