紛争処理
今日は長野県南部で仕事。
南アルプスと中央アルプスの間を通る風が涼しく、とても過ごしやすかったです。
このところ、裁判関係の仕事が重なっています。
結果を左右する内容もあるので、気が抜けません。
その中の一つに、構造耐力が基準法を満たしていない家の裁判がある。
当初は相手側に有利だったが、構造計算の矛盾点などを突き、形勢が逆転した。
終盤にさしかかり、相手の強い抵抗がまだ続いている。
これを再度、崩さないといけません。技術的な事は私の役割です。
紛争を多くサポートしてきて、データがかなり蓄積されています。
そのデータが現場検査においても、プラスになっています。