事例1103 「壁断熱材、施工忘れ」
今日は、まるはちの日。
名古屋市が制定した記念日です。
なぜ今日なのか。市章が〇に八の字だからです。
今日は1日、名古屋市内の現場。
どこかで関連のイベントがあった訳でもありません。
■(1)今回の事例______________
「壁断熱材、施工忘れ」
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◆写真解説
壁断熱材が一部未施工(写真の黄色の箇所)。
断熱材がないため、屋外の熱が直に室内側の壁に伝わる。
◆内容説明
先回に続き、赤外線サーモグラフィーカメラで
断熱材の抜けを発見した例。
家の形が複雑な場合、施工忘れが起きやすい。
今回の例、壁の裏側は、屋根が交わっている。
大工のうっかりミスが原因。
◆対策
石膏ボードを張る前に断熱材をチェックする。
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■(2)編集後記
今週から、高速道路がかなり混雑しています。
普段の平日にはない、車の量です。
週末、出張がありますが、車の場合、時間が読めないため、新幹線で伺います。
お盆期間中、渋滞がひどい一宮IC,四日市ICを通るルートの現場予定は組んでおりません。
四日市~鈴鹿の渋滞は、現在新名神の延長工事中。
これが完成すれば、渋滞は激減します。
一宮ICは拡張の予定なし。
一宮JCに出口を設けるようですが、渋滞解消になるか疑問です。