キッチンダクトの材質
新築検査が混みあっています。
現在、割とフルな状態にあります。
現場監督さんも忙しいのか、工程の連絡が急なケースばかり。
スケジュールのやりくりが大変です。
1年のうちで今から、新築検査が混み合います。
今年の初め、日経BP社に取材依頼をした。
それは、キッチンの換気ダクト。
フレキ(ジャバラ)でいいのか、各地の消防署に取材をしてもらった。
取材の結果、大阪を除き住宅においてもフレキの使用はNG。
消防条例で禁止しているのは、アルミがダメという理由ではなく、
溝に油が溜まるからという理由。
位置を出しやすいため、実際の現場ではほぼ100%フレキが使われている。
それで何か被害が出たこともないのか、黙認されています。
今日、伺った現場は、規定どおりのダクト施工をしていた。
大手ではありません。地元工務店です。
妥協しない方針は、素晴らしいです。
これ以外においても、きちんと施工がされています。