出張先でのトラブル
昨日の遅い時間に帰国。
今日は、ゆっくりする間もなく、3件の現場に行きました。
今回は、中国へ行ってきました。
企業秘密(製造している商品)の関係で、現場(工場)の写真撮影はNGでした。
行く前に多少、情報を得ていましたが、実際に行ってみると
想像外のことばかり、日本にない技術も見れて、良い勉強になりました。
中国語がしゃべれないことと、あまり現地の下調べをせずに出かけたため、
移動時はトラブルの連続。
1時間くらいの電車移動。改札口でどの電車乗ればよいか迷っていると、
少し英語が話せる70歳くらいの男の人が話しかけてきた。
その人が指をさしてくれた電車に疑わず乗車。
途中、乗り換えがあるを知らずにそのまま乗車し続け、行き過ぎた。
引き返し、最終目的の駅で下車した時、高い乗り越し料金を取られました。
帰りは、次の電車までの待ち時間が長く、タクシーを選んだ。
私と同じ年くらいのドライバーが発した「Super Express Taxi」という言葉に嫌な予感がした。
運転は相当、乱暴。側道から追い越したり、前が空くとアクセルベタ踏み。
1時間以上かかると言われていた距離を40分で到着。
乗っている間、常に危険を感じました。
その他、細かなトラブルは多数。致命的なものがなかったため、良かったです。
人出不足で、日本の工事現場も外国人労働者に頼らないといけなくなる。
日本はアジアの中では賃金が高いので、法改正されれば、
外国人労働者が増えるのは間違いないでしょう。
現場の人たちも、いろいろな国の人とコミュニケーションを取る必要性が今後、生じるでしょう。