事例1118 「壁のカビ」
空気が乾燥してきました。
最近では加湿機能を付けるなど、
家の仕様によっては、冬場、かなり湿度が低くなる家がある。
家にとっては乾燥していた方が良いですが、人は風邪をひきやすくなります。
冬場、室内が過乾燥にならないか、設計担当者に聞いてみると良いです。
おそらく、気にしてなく、答えられないケースが大半だと思います。
■(1)今回の事例______________
「壁のカビ」
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◆写真解説
トイレの壁(薄くスライスした板材)にカビが発生。
原因は床下の湿気により、裏側の石膏ボードが湿気ている。
◆内容説明
入居してすぐ、フローリングが変色し、壁にも黒い点が出てきた。
裏側にある石膏ボードの含水率を計測すると、かなり高い。
床下が湿気ていて、水蒸気が壁内に入っているのが原因。
家中、かび臭く、住める状態ではない。
現在、補修工事の協議中で、住んでない。
◆対策
床下の湿気対策を考える。
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■(2)編集後記
今年の春より、体幹を鍛えております。
仕事ばかりしていると、筋力はどんどん低下。
20代の頃と体重はあまり変わっていませんが、
脂肪が増え、筋力はかなり落ちていました。
先週、現場にあった脚立に乗ったところ、壊れていたようで、崩れ落ち、
危うく転倒するところでした。
以前の筋力であれば、転倒して大けがをしていたかもしれません。
けが防止以外に、体が痛まなくなりました。
お腹も引っ込み、良いことだらけです。