移動中の読書
朝から出張でした。
降りた駅のタクシー乗り場が学生で大行列。
柔道の全国大会が開催されていたようです。
30分以上前に現場に入る予定が、ぎりぎりになりました。
行き帰りの新幹線で、仕事より本を読むのに夢中になってしまいました。
読んだ本は「民事裁判入門 瀬木比呂志著 講談社現代新書」
https://www.amazon.co.jp/dp/4065167248/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_0ENwDb72CGVAZ
裁判官から作家になった著者の経歴に興味があり購入。
本の帯に書かれている内容は
・弁護士はいかに選ぶか?
・訴訟は素人でもできるのか?
・和解の弊害は?
・日本人の普通の常識と近代法的な考え方の間にある「ずれ・溝」とは何なのか?
自分自身、数多くの民事裁判を経験しているため、うなずける箇所ばかりでした。
裁判を経験したことがない方が読むと、難しいかもしれませんが、
類書はないと思われ、裁判を知るには良い本だと思いました。