施工業者の見極め
新築検査に入る場合、お客様へお願いし
施工業者に検査に入る許可を取ってもらいます。
10年ほど前から第三者検査が珍しくなくなり、
あとで「許可してない」など言われることも無くなり
口頭で確認してもらっています。
今週、新築検査を依頼してきた方へ、施工者の了解を取ってもらうように
お願いしたところ、施工者の社長が私と1回、話をしてから
許可するかどうか決めるとの事。
この話を聞いて、まともな業者ではないと判断。
すでに着手済で、配筋検査は明後日。
時間がない中で、おかしな駆け引きをしてくる可能性が高く、
検査の依頼をこちらからお断りしました。
検査を拒否する会社の確率は2%ほど。
過去に難色を示した後、何とか検査に入った現場では、言うことを聞かない、
途中で逃げるなどのトラブルが起きています。
現場を見せられない業者へ家造りを依頼しないことは大事。
アフターメンテナンス含め、長い付き合いになります。
検査を入れるかどうか決めてなくても、
契約前に検査を入れてよいか、打診しておくことをお勧めします。
今現在も、多くの紛争を抱えています。
年明けからすでに4件、新たな紛争処理依頼が来ております。
弊社か私の名前を出して、検査NGを出す会社は、
欠陥住宅を造り、裁判などで私が相手している業者である可能性が高いです。