事例1182 「屋根防水リフォーム不備」
今日の名古屋の気温は30度くらいまで上がっていると思います。
お昼くらいに屋根裏へ入り、その時点で屋根裏は35度近くありました。
■(1)今回の事例______________
「屋根防水リフォーム不備」
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◆写真解説
リフォームで屋根防水工事を依頼。
排水ドレンまわりの亀裂を処理しなかったため、雨漏りが直らない。
◆内容説明
屋根防水が劣化していたため防水改修工事を依頼。
その工事は、防水塗料を全体に薄く塗っただけのもので
既存の雨漏りの原因である亀裂などの不具合は、修理されていない。
リフォーム業者は、既存の状態に適した改修方法を提案せず、
安価で済む塗装だけを職人に指示をしたようだ。
全般的に雨が漏っていて、全面的な改修が必要な状態。
リフォーム業者が行った塗装は、無駄になる。
◆対策
屋根防水工事は、工法、耐用年数、保障内容を確認し、
施工内容を決める。
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■(2)編集後記
中国で子供がマスクをして運動をし、命を落としているニュースを見ました。
普通のマスクは、息が荒くなると酸欠になりやすい。
大人なら頭が痛くなった時点で外せば、問題ありませんが、
子どもが先生に言えなくて頑張ってしまうと危険です。
私が検査を始めたころ、普通のマスクを着用し、床下に入っていました。
毎回、頭が痛くなりましたが、酸欠だと気づいたのは、ずいぶんあと。
今では呼吸が楽な防塵マスクを使用しています。