現場の安全
先週の水曜日、名古屋市守山区内の名鉄瀬戸線高架工事現場で
資材が架線に引っ掛かり、切れて停電。
4時間ほど電車が止まりました。
一部を除き、安全対策のため、それ以降工事が止まっています。
線路横での工事で、安全対策レベルを高めていても事故が起きます。
住宅の現場の安全対策は、ゼネコンに比べればかなり緩い。
高さが低く、事故が起きる確率が低いため
足場の安全基準を守っているのも一部の大手だけ。
また、ヘルメット着用率が100%も大手だけ。
一部の会社は、工事看板に場内ヘルメット着用と書いてあるのに
現場監督自身がヘルメットをかぶらない。
安全対策がだらしない現場は、会社自体がきちんとしていない
印象を持つと思います。
事務所や展示場以外に、工事中の現場を見るのも
その会社を判断する材料になります。