事例1213 「タイルの施工不良」
本日は遠方への打ち合わせ、
来週以降も出張予定がたくさん入っています。
2月にあまり動かなかった分、3月に集中。
現場へ出るのは、2月より3月の方が暖かくて良いです。
■(1)今回の事例_____________
「タイルの施工不良」
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◆写真解説
フロアタイルの浮き。
施工不良により、全体の約3割のタイルが浮いている(裏側に隙間がある)。
タイルや目地が割れやすい。
◆内容説明
写真は、1階床のタイルを打音検査し、浮いている箇所に印をしたもの。
引き渡し直後に建て主が気づき、施工業者に修理を要求したが、拒否された。
土間コンの上に施工する大判のタイルは、施工時、裏に空洞ができやすい。
それを分かっていながら、丁寧に施工しなかった。
一部のタイルはすでにひび割れ、目地も多数割れている。
それでも修理対応しない。
◆対策
完成時に、たたき棒でたたいて浮きをチェックする。
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■(2)編集後記
購入して1年以内のレーザープリンターの調子が悪くなった。
1度修理をして、直ったが、症状が再発。
メーカーに連絡を入れましたが、昨日は音沙汰なし。
もう1台、プリンターがあるため業務は止まりませんが、
早く修理していただきたいです。
1年以内に故障が頻発するのは、商品自体が不良品だったかもしれません。