事例1216 「床下断熱材の下がり」

来月にかけても、出張予定を多く組んでいます。
最近は、新幹線もかなり混んでいるので
以前より注意しないといけません。

この時期、車で移動するのが一番良いですが、東方面は、
東京手前の渋滞がネックとなり、道具が少ない時は
新幹線を利用してしまいます。

■(1)今回の事例_____________

「床下断熱材の下がり」
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◆写真解説

普通、床下断熱材は床合板に密着するように施工する。
写真は断熱材を約20mm下げて施工。合板との間に空間があり、
周囲の隙間から1階床側に空気がまわりこむ。

◆内容説明

床下断熱材の受け金具が、断熱材の厚さより大きいため、
下に下がったような施工になっていた。
周囲に隙間がなければよいが、ぴったりでなく、多少の隙間が
あるため、床下の空気が断熱材の裏側に回り込んでしまう。

是正は、断熱材を上に持ちあげ、周囲の隙間をウレタンで塞いだ。


◆対策

1階の床は1日で組みあがるため、タイミングよくチェックするのは難しい。
完成時に床下を確認する。

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■(2)編集後記

このブログを書いている「ワードプレス」のソフトを新しくした関係で
写真の位置などの表示が以前から変わってしまったと思います。

操作、打ち込み画面も大きく変わり、慣れるまでしばらくかかりそうです。

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