事例1222 「エアコンまわりの結露」
先週はかなりスケジュールを詰めこみ、
休みなく、また、早出などしても、仕事が遅れ気味でした。
常に多少でも余裕を持たせることは重要だと考えています。
その対策としては、請ける仕事を減らさないといけません。
取り急ぎ、毎月2日間分くらいに相当する
新たな定期の仕事を請けないことにしました。
■(1)今回の事例_____________
「エアコンまわりの結露」
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◆写真解説
夏場に多いエアコン吹き出し口付近の結露。
天井裏が湿気て、石膏ボードが水分を含んだことが原因。
◆内容説明
夏場になると結露が発生、施工者が毎年対策を実施したが
3シーズン経過しても結露が止まらず、検査依頼を受けました。
室内側にカビが出ると、石膏ボード裏はその何倍ものカビが
発生している。
程度がひどくなると、カビ臭くなり、健康被害につながる。
◆対策
天井裏が湿気るのは、湿気た外気を取り込むため。
気密性を高め、漏気を少なくする。
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■(2)編集後記
今年は特に高速道路の工事が多い気がします。
今週から普段より渋滞する一宮IC付近で集中工事が始まりました。
今日、早めに出たものの、渋滞は予想以上。
工事箇所を見ると本当に必要な工事なのか疑問を抱きました。
高速道路の工事における、お金の流れについて
関係者から話を聞いたことがあります。
その内容を知ると、誰かの金儲けのために
工事を推進している印象を持ってしまいます。