事例1286 「気密点検口上の隙間」
この連休中に、TVのロケを入れました。
時間がかかり過ぎるロケは、基本NGとしてますが
今回は、慣れたディレクターさんが担当するので
OKです。
今回も、かなりひどい欠陥住宅の家を撮影予定です。
■(1)今回の事例_____________
「気密点検口上の隙間」
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◆写真解説
ユニットバス基礎断熱部の断熱気密点検口。
上部に隙間があり、気密部材としての役割を
果たしていない。
◆内容説明
ユニットバス部のみ基礎断熱のケースで
人通口に取りつける点検用部材。
基礎の天端と合わせるため、現場で天端をカット。
丁寧にカットしていないため、斜めになり、隙間が
空いた。
部材自体は、最近モデルチェンジし、気密性能も
高まりましたが、今回のように施工不良があれば、
気密性能を悪くします。
◆対策
完成時までに、取り合いの隙間を確認する。
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■(2)編集後記
この年齢で、最後の1本の親知らずを抜歯しました。
歯周病予防のため、定期的に歯医者さんに通院して
いて、今回、そろそろ抜いた方が良いと言われ、
抜歯しました。
歯が外に出てなく、歯茎内に埋まっていたため、
抜歯は、かなり歯科医の手を煩わせました。
そのため術後は、顔が結構腫れて、その日の夕方
のリモート打ち合わせは、マスクで顔を隠しました。
その後、腫れの範囲がのどまで達し、歯茎の痛み
より、のどの痛みに数日間、苦しみました。