事例1311「フローリング損傷」

長い期間争っている事案。
大手ハウスメーカーから反論が来ました。
まともなことは、ほとんど書かれてなく、
弁護士が勝手に書いているのかと思える内容。

非を認めると損害が大きいため、時間稼ぎが
続いています。

🔳1 今回の事例____________

「フローリング損傷」
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フローリング剥離


◆写真解説

フローリングの損傷。入居後すぐから表面の木目
シートが縁からめくれ、ひどい箇所は基材だけに
なった。

◆内容説明

入居当初から損傷が起きているにもかかわらず、
メーカーは使い方に問題があると言っている。

普通に生活して、ここまで損傷するのは考えに
くく、今まで見たことがないレベル。

原因は想像がついていますが、メーカーが認めて
いないので、決着が付くまで、記載は控えます。


◆対策

建て主が防ぐことが難しい事例。
実績がある材料、商品を選ぶ。

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🔳2 編集後記

地盤沈下している家の検査に行ってきました。

地盤調査で軟弱なデータが出ているにも関わらず
基礎補強なしの判定をしているのが原因。

この会社、基礎補強をサービスするキャンペーン
(建て主負担ゼロ)を実施していて、できる限り
基礎補強しない判断をするよう、会社の指示が
あったかもしれません。

お得なキャンペーンに惹かれるのは、仕方あり
ませんが、裏があると疑った方がよいです。











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