事例684『床組の不備』
こんにちは住宅検査カノムの長井です。
2日続けて長久手市でゲリラ豪雨にあいました。
今日は建物周囲に15CMくらいの
水たまりができ、短めの長靴の上から
もう少しで水が入ることろでした。
■(1)今回の事例________
「床組の不備」
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◆写真解説
施工不備で床がたわみ、補強を入れた。
古い家ではありません。新築です。
◆内容説明
床に重たいものを置くために
補強しているわけではありません。
根太の受けが遠いため、床がたわみ
中間で支えを入れたようです。
応急的な施工のため
将来的にずれて、床がたわむ可能性があります。
◆対策
床下で何か隠されているかもしれません。
業者側でない人に点検してもらう。
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■(2)編集後記
重要な書類の作成と現場予定が多く
今週は、時間に余裕がありませんでした。
時間に余裕がないときは、
優先順位の低いものを、完全に放棄します。
例えば、初めて電話をかけてきて
相談があるから折り返し電話が欲しいとかなど。
予定にない30分くらいの電話時間でも
詰まったスケジュールを狂わせます。
ただし、業務を依頼中の人は例外で、
何かあれば、すぐにでも時間を取ります。
新築検査など検査依頼中の方は
遠慮せずにご相談ください。