新築現場で「カタ、カタ、カタ・・・・・」という大きな音が
聞こえてきました。
部屋の中に居ても聞こえてきます。
この音は、外壁の通気層内にある防水紙が
風で動いている音。
(下から確認すると、防水紙の端部が固定されていない)
強風の日に音が出やすいです。
本来、音が出ないように、紙の端部をテープで
とめる施工を行います。
これが施工されていないために音が出ています。
修理は、通気層を無くせないので、外壁をめくるしかありません。
一級建築士事務所 愛知県知事登録(い)第10615号 管理建築士 長井 良至