欠陥検査の書類を書くため
確認申請書をチェックしていたら
こんなことが書いてありました。
「欠陥住宅にならないためには、資格(建築士)を持っている人と
工事監理の契約を行い、しっかり工事監理してもらうことが
大切です」
住宅の現場では、形式だけの監理者は存在しても
実質の監理者が存在しないことが多い。
工事完了後提出が必要な「工事監理報告書」は
写真を付ける必要がないため、現場に行ってなくても書けます。
完成した家を検査すると、いろいろ瑕疵が見つかります。
費用は決して安くありませんが、検査を入れるなどの
対策は必要です。
一級建築士事務所 愛知県知事登録(い)第10615号 管理建築士 長井 良至