仕上げを見て思ったこと
3月末ということで、完成時の検査が続いています。
完成時の検査では、仕上げも細かく見ます。
仕上げを見ると、職人の腕の良し悪しがよく分かります。
結局、品質は施工する職人によって左右される。
職人を自社の社員として抱えている会社は皆無。
ほぼ100%下請けなので、誰が工事するかで品質は変わります。
評判がいい工務店へ依頼しても、
腕の悪い職人が入れば、いい家は建ちません。
一部の大手ハウスメーカーは、社内で職人のレベル分けをしている。
しかし、一般にはこのデータは公表されていない。
多くの建築業者が職人の評価制度を取り入れ、公表していけば
品質は上がり、欠陥住宅も減って行くと思います。
住宅検査カノムの
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