基礎表面の気泡の多さが、もめごとになるケースがある。
実質的な影響はないとしても、素人が見れば、
断面が欠損し、耐力的に弱くなるイメージ。
見た目が悪く、手抜きされた気分になる。
この気泡、コンクリート打設時に手を加えれば、少なく出来ます。
写真のようなドリルで型枠表面をなぞれば、気泡が抜けます。
写真は「ミサワホーム」の現場で撮影しました。
この道具を知らない、業者さんが多いので
現場で会えば、教えてあげています。
ちょっとした手間をかけることで、仕事はよりよくなります。
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一級建築士事務所 愛知県知事登録(い)第10615号 管理建築士 長井 良至