裁判所の納得できない判断
現在裁判中の事件。
指摘している構造欠陥について、裁判所の見解に納得がいきません。
「法違反は明らかであるが、当時は法改正が浸透していなく
現状の施工でも大きな違いはないため、完全な瑕疵ではない」
修補にかなりの費用がかかるため、慎重な判断を
しているようです。
法律で決めた安全基準があるなら、最低限それを守るのは
当たり前のことだと思います。
また、法律を知らなかったというのも、プロなら通用しないはず。
建築業界に、常識は通用しないのでしょうか。
今晩中に仕上げる、書類があります。
有名な会社ですが、施工はかなりいい加減。
悪気はない様子で、ただ本社が無知なのでしょう。
今回の指摘を受け、今後きちんと改善されることを期待します。