事例599『基礎パッキンのズレ』

こんにちは住宅検査カノムの長井です。
今日、財布を事務所に置いて出かけてしまいました。
幸い今日はアシスタントが1日一緒だったので
免許不携帯の心配はなかったです。
出かけるときに、持ち物が多かったので
忘れてしまったようです。
■(1)今回の事例________
「基礎パッキンのズレ」
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欠陥住宅を調査する建築士のブログ-基礎パッキン
 
 
◆写真解説
施工が雑なため基礎パッキンが横にズレている。
建物の荷重を支える重要な部材。
雑な施工が許される箇所ではありません。
◆内容説明
現在、床下の換気を基礎パッキンでとる家がほとんど。
施工に慣れてしまっているため
あまり気を使わなくなっているのかも知れません。
現場は2×4。土台幅約90mm。基礎パッキン幅約100mm。
多少基礎パッキンの方が広く、少々の施工誤差は
カバーできるようになっています。
◆対策
建物がのってしまうと動かない。
土台伏せ時にチェックをする。
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■(2)編集後記
来週あたり、検査の予定が入らない日があれば、
夏休みを取ろうと思っていますが、
依頼を受けている検査予定を見ると、やや難しそう。
現場が動かない13~15日くらいしか休めそうにありません。

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